FAQ

MaxiChem®

MaxiChem®にEN388耐切創レベル3の性能を加えた製品として、MaxiChem® Cutをご用意しています。

MaxiChem®は様々な薬品に対する耐性を提供します。試験済みの薬品の種類についてはウェブサイト[LINK]でご確認いただけます。

現在市場には何千種類もの薬剤が存在し、混合品を含めるとその数はさらに多くなります。それぞれの化学薬品には独自の特徴があり、手袋の素材との反応も多岐にわたるため、すべての薬品に対応する耐薬品性手袋というものは存在しません。耐薬品性能を備えた素材として最もよく利用されるニトリルゴムには、オイル・酸・水酸化物・アルカンへの耐性があります。使用環境に適した手袋を選定するには、ATG販売担当者にご相談ください。

MaxiCut®

The MaxiCut®にはAIRtech®テクノロジーが導入されており、360度全方向への通気性が特徴です。

MaxiCut®にはシリコン含有品があります。EN耐切創レベル5と薄さ・快適性・通気性を備えたMaxiCut® Ultra™の新商品は、シリコン非含有品です。

具体的な使用状況によりますが、主に軽量金属板を扱う作業にはEN 388耐切創性レベル3/ANSI レベル2、重量のある金属板や破損したガラスを扱う場合にはEN 388耐切創性レベル5/ANSI レベル3が使用されます。いかなる切創にも耐えうる製品はありませんので、他の条件も考慮する必要があります。例えば耐切創性の安全確保のためにはグリップ性も重要なポイントです。

皮革製品は、耐久性を高め腐食を防ぐためになめし加工されています。クロムなめし処理を受けた製品には高懸念物質(SVHC)指定の六価クロムが含有されることがあります。EUのREACH規制は、保護手袋(EN420)における六価クロムの含有上限を3ppmと規定しています。

皮革製品は、それに代わる新素材の存在しなかった数十年前までは耐切創性素材として多く利用されていました。現在、当社のCUTtech技術は、高機能糸と繊維を組み合わせて各レベルに合わせた耐切創性を提供しつつ、同時に快適性とユーザー満足度を追求することで、従来の皮革製品をはるかに凌ぐ存在となっています。精密作業の都度外す必要がないことも、快適性アップの要因です。

MaxiDry® / MaxiDry® Plus™

MaxiDry®は耐油性能を基本としており、平素より薬品との接触が生じる作業には不向きです。耐薬品製品として当社ではMaxiChem®をご用意しています。

MaxiDry®のコーティングは耐液/撥液及び耐油/撥油性を備えています。薬品への耐性は考慮されておりませんので、薬品使用に際してはMaxiChem®をお勧めします。

MaxiDry®は耐油・耐液体機能を備えていますが、耐薬品手袋としての使用はお勧めしません。低レベル耐薬品機能手袋としてはMaxiDry® Plus™ 、より高度な耐薬品性能を要する作業にはMaxiChem®をご使用ください。

溶剤ベースPU製品はグリップ性の良さに特徴がありますが、溶剤として使用されるDMFはREACH規制によりSVHC(高懸念物質)指定を受けています。

MaxiFlex®

いいえ、洗濯を重ねても、MaxiFlex® Active™のマイクロカプセル内の成分が流出することはありません。

マイクロドットは反復作業の疲れを軽減するクッション性を提供し、快適性を高めて長時間の作業を可能にします。

通常のMaxiFlex®にEN388レベル3の耐切創レベルを付加した製品としてMaxiFlex® Cut™をご用意しています。

MaxiFlex®の耐久性は非常に高く、耐摩耗試験においては通常の類似品の2倍にも上る18,000回転という数字を達成しています。MaxiFlex®は長期間の使用に耐え、コスト削減を可能にします。

MaxiFlex®のうち、クッション性と耐久性を高めたMaxiFlex® Endurance™及び滑り止めドット付タイプのMaxiFlex® Elite™(34-244 and 34-245)、滑り止めドット付タイプのMaxiFlex® Cut™(34-8443 and 34-8453)はシリコン含有品となっています。

MaxiFlex®は通気性を追求して開発された快適性の高い製品です。手袋の選定に当たっては、ユーザーの求める機能の優先順位によって犠牲になる部分が生まれてしまうものです。たとえば耐穿刺性を強化した製品の場合、当社製品の持つ快適性や通気性を同時に提供することは困難です。

MaxiFlex®シリーズのコーティングは4種類の展開となっており、使用環境に応じてお選びいただけます。多くの作業は手のひら側のみのコーティングで対応可能です。背抜きタイプと呼ばれるこのタイプは自由度の高いデザインとなっています。手の甲側にもクッション機能や撥油性などが求められる作業においては、4分の3コーティングや完全コーティングが適しています。

MaxiFlex®はサイズ5~12(XXS~XXXL)まで8サイズ展開となっています。

マイクロ発泡ニトリルゴムは、特殊な特許コーティング剤で、通気性を損ないません。的確に薄く施すことが可能なため、使用時には指先の繊細な作業性と柔軟性を最大限に実現します。

EN388の定める摩擦係数はレベル1~4までありますが、同じレベルの商品の中でもその性能には幅があります。たとえばレベル4の規定する摩擦回数耐性は8,000回ですが、MaxiFlex®の場合通常の2倍にも及ぶ摩擦回数をクリアしており、レベル4認定製品の中でも最低ラインをはるかに超えた性能を提供します。

その他

ゲージ数は、ライナーの編み過程で使用されるスペックの一つで、製品の性質を左右します。一般に数字が大きいほど目が細かく薄い生地となります。たとえば、18ゲージ製品のライナーは通常15ゲージ製品よりも目が詰まった薄いものとなります。もちろんゲージ以外にも様々な特徴の違いがありますので、ベストな商品選びに役立てていただけます。

ClassicRangeは、ATG®の品質と清潔さを追求し、様々な使用分野に対応する より伝統的な製品ラインナップです。

ジメチルホルムアルデヒド(CMF、CAS: 68-12-2)とは、REACHにより高懸念物質(2012年~SVHCリスト掲載品目、第57条(c)生殖毒性)として規制された有機溶剤です。溶剤型ポリウレタン製手袋の製造過程で使用される溶剤です。ATGではすべての製品についてSVHC不検出認証を受けています。

ATG®の製品はスキン・ヘルス・アライアンス(SHA)による皮膚科学的安全性認証を取得しており、また生産過程における使用原料に高懸念物質(SVHC)の含有は一切ありません(欧州化学品規則 (REACH)準拠)。

従来より、作業手袋業界では400種類にものぼる用途別製品が市場に溢れ、商品選定が適切になされているケースは3割程度と思われる状況でした。当社では業界変革の必要を痛感し、作業手袋の需要の9割をカバーする4タイプの商品を提供することにより、シンプルな商品選定を可能にしました。

当社の製造過程では、水が主要な一原料として使用されています。それを指してウォーターベース・マニュファクチャーと呼んでいます。

フィット感と感触に優れた当社の手袋製品は、リラックス状態の人間の手の形状を模したものであり、それが当社のERGOtech®テクノロジーの基盤となっています。

当社ではニトリルゴムを使用した特許技術AIRtech®を導入した製品を扱っております。このテクノロジーは、マイクロ気泡ニトリルゴムを使用することによって、通気性・快適性・繊細な作業性を兼ね備えた製品を提供するものとなっています。

はい、ご用意しております。当社販売代理担当者までお尋ねください。

当社ではそれぞれ異なる環境に適応した4タイプの製品を選びやすいラインアップとして提供しています。ドライ環境での精密作業にはMaxiFlex®、油や液体使用環境での精密作業にはMaxiDry®、切創リスク環境での作業にはMaxiCut®、薬品使用環境ではMaxiChem®をご活用ください。

現在、帯電防止機能(ESD)を持つ製品は扱っておりません。

当社のハンドケアプログラムの一環として、すべての製品は製造後洗浄され、エコテックスより開封時の清潔さについての認証を受けています。また洗濯回数は6回まで可能です。

はい。ATG®ではそのすべての特長を備えた手袋をご提供可能ですが、その際に犠牲になりがちなのが「快適性」です。現場ではどうしても作業に応じたニーズが優先となり、我慢を強いられることが多いですが、ATG®ではお客様の希望に応える4種類のラインナップを提供しています。

当社では、適用例ごとではなく、各使用環境に合わせた製品開発を行っています。それにより、作業に最適な手袋の選定が可能になると考えているからです。ドライ環境での精密作業にはMaxiFlex®、油や液体使用環境での精密作業にはMaxiDry®、切創リスク環境での作業にはMaxiCut®、薬品使用環境ではMaxiChem®が最適です。ただしユーザーの状況によっては、特殊な使用例のため別の商品が必要となるケースもあります。

当社は製造過程において一切外注を行っておりません。全工程を社内実施することにより一貫した品質レベルを維持しています。

コーティングがライナーの内側まで達してしまうことをそう呼んでいます。貫通状態の有無は、手袋を裏返し、ライナー側から目視により確認することができます。当社ではこの現象をなくすため、ERGOtech®技術を導入しています。特許取得済のコーティング過程において、熟練技術者がコーティングの厚さを的確にコントロールし、適切な箇所に均一に施工します。また、ライナーの柔らかい部分以外が使用者の手に触れることがないよう、ライナーへの吸収度合いを入念に管理しています。

MaxiFlex®には、ヨーロッパ食品基準及び米国FDA CFR第21章177条準拠のラインナップが含まれます。MaxiFlex® Ultimate(品番34-874等)及びMaxiDry® Zero(品番56-451)は、欧州食品基準EU1935/2004の基準を満たしています。製品の適用詳細については各地域の販売担当者にお尋ねください。

文字通り、 「Advanced Technology Gloves(優れた技術 <により製造された>手袋)の意味です。イノベーションと品質を重視する当社では、常に既存の製品のバージョンアップと新製品開発に取り組んでいます。

当社製品はすべてスリランカの最新鋭工場で製造されています。

購入

商品の販売については、当社からの直販によらず、当社のグローバルパートナーネットワークよりご提供しております。お近くの販売店についてはウェブサイト(to be linked)をご参照ください。

お住まいの地域へのATG®製品販売情報については、お近くのATG®代理店にお問い合わせいただくか、当社ウェブサイトをご参照ください。

お近くの販売代理店による輸入・販売により、お客様の需要に迅速かつ適切に対応させていただきます。

お近くのATG®販売代理/販売店担当者がサンプル品をご用意します。

当社の流通ネットワークにより迅速にお届けします。お住まいの地域に即した詳細な情報については、お近くのATG®代理店及び販売店にお尋ねください。

販売代理担当者より、ご要望にできるだけ配慮した御見積を作成させていただきます。

規格

米国国家規格協会(ANSI)では手袋製品の耐切創試験を行っています。EN388試験とは試験方法が異なり、各試験の耐切創レベルは完全には一致しませんが、たとえばEN388におけるレベル3は、ANSIにおけるレベル2とほぼ同等とされます。

EN388とは4つの機能についての製品の特徴をシンプルな記号で表現した欧州規格です。例えば機能レベル「4331」の記載のある作業手袋は、耐摩擦性能4、耐切創(刃)性能3、耐引き裂き性能3、耐穿刺性能1の各レベルであることを意味します。

一般的な試験では、丸刃を試験素材に当て、一定の負荷を与えて回転させます。その素材が切れるまでに必要な刃の回転数が耐切創性レベルの根拠となります。

技術

GRIPtech®テクノロジーは手の疲労感を軽減し安全性を高めます。GRIPtech®による微小空洞加工により、部品等をより確実にホールドすることができ、グリップ力不足による手の疲労感を軽減します。GRIPtech®の効果を最大限に引き出すため、特許取得のコーティング方式によって、必要な部分に特化した加工がされており、作業性と柔軟性を高めます。

製品のコーティング部分・編み部分を含めて全体に通気性を持たせていることを意味します。360度の通気性は、AIRtech®テクノロジーにより実現しました。本テクノロジーを使用した商品は、ライナー及びマイクロ発泡ニトリルゴムコーティングに通気性があるため、全周囲に対する通気性が確保されます。

AD-APT®とは、MaxiFlex®製品に導入されている最新のテクノロジーです。作業中の手袋内の温度上昇を抑えるために開発されたこの技術は、既存の全周囲通気確保技術「AIRtech®」(効果実証済)と相乗的に効果を発揮します。これら2つのテクノロジーが、厳しい作業環境においても手袋内の温度や湿度の上昇を抑え、生産性を保ちます。

通気性の代名詞といえるAIRtech®は、手袋内の温度上昇を抑え、快適性を高める技術です。比類ない通気機能付き手袋として、従来型のどの製品よりも長時間快適に使用できると、ユーザーからも好評です。AIRtech®は「360度全周囲の通気性」を実現する技術です。快適な温度が保たれることで安全性も生産性もアップします。

CUTtech®は、高機能の糸や繊維を混合することにより、様々なレベルの切創を防止する技術で、ユーザーの快適性と満足度を追求して開発が進められてきました。原料繊維は長年の取引先から調達されています。社内製造工場にてカバーリング及び合撚、表面加工を行い、軽さや柔軟性などの機能性を持つ糸や繊維として生まれ変わります。

DURAtech®は製品の耐久性を向上させるテクノロジーです。長く使える手袋は経済的な面で勝りますが、この技術の特徴は単に耐久性だけでなく、清潔さを重視していることにもあります。DURAtech®使用の製品は洗濯可能であることから、優れた耐久性をより効果的に活用していただけます。

ERGOtech®は、「皮膚の上の皮膚」としての手袋の機能を目指すテクノロジーです。フィット感と感触にすぐれ、素晴らしいユーザー体験を提供することを目指しています。手の形を模した形状のデザイン開発により、すぐれた柔軟性と細かい作業性、繊細な指先感覚が得られます。ERGOtech®とはどんな技術ですか?

ATG®では、全ての製品がお客様にも環境にも優しいものであるよう、努力を惜しみません。ATG®のハンドケア・プログラムは常時見直され、高機能製品は着用した瞬間から肌にも優しくあるべきであるというATG®の信条を体現するものとなっています。
ATG®の製品はスキン・ヘルス・アライアンス(SHA)による皮膚科学的安全性認証を取得しており、また完成品を洗浄した後に包装することにより、開封時の清潔さを保証し、エコテックス®規格を満たしています。生産過程における使用原料は欧州化学品規則 (REACH)に準拠、高懸念物質(SVHC)の含有は一切ありません。

LIQUItech® のバリアは当社独自の業界最先端のコーティング技術により、軽量で柔軟性の高いコーティングをゲージの細かなシームレスニットライナーに施すものです。コーティング量は商品ラインに応じて様々に調節されています。コーティングとシームレスニットという技術の組み合わせにより、撥液性や高レベルの耐薬品性を発揮しつつ、そのような製品の欠点となりやすい快適性を保つことが可能になりました。

当社製品はSanitized®加工を施すことにより不快臭を最小限に抑えます。Sanitized®のビルトイン・デオドラントとしての機能は、爽やかさを持続させ安心感をもたらします。なお、当社のSanitized®はトリクロサン不使用です。

開封時の清潔さを保証するためです。当社では製造過程のすべての要素において作業員の安全性を確保していますが、さらに製造後の製品を洗浄することにより清潔さを確実に保証しています。

スキン・ヘルス・アライアンスとは、皮膚科医及び研究者、専門家らと緊密に協力する国際的な皮膚科学認証機関です。独立的な皮膚科学的認証を求める企業やサービス、ブランドの求めに応じて認証を付与します。